会長挨拶

一般社団法人教育情報管理機構は「情報通信技術を利用した学習者の情報管理と、教育、入学者選抜等における活用の高度化を図り、もって我が国の教育、学術研究、文化及び産業の発展に寄与すること」を目的とし、この趣旨に賛同いただいた大学が中心となり設立されました。

なかでも平成28年度文部科学省大学入学者選抜改革推進委託事業(主体性等分野)の成果である高大接続ポータルサイト「JAPAN e-Portfolio」については、文部科学省の示す非営利組織としての運営許可要件を満たし、運営・管理を行ってまいります。

グローバル化の進展や人工知能技術をはじめとする技術改革などに伴い、社会構造が急速かつ大きく変革していく中で、新たな価値を創造するためにも、生涯を通じ不断に主体的に学び考える力を育てることが必要になります。このために、大学教育、高校教育、大学入学者選抜を一体的に改革する高大接続改革が進捗しています。

高大接続ポータルサイト「JAPAN e-Portfolio」は、高等学校生徒が学びのデータを蓄積し、主体的な学びに向けての振り返りに活用する「高校eポートフォリオ機能(学びのデータベース)」、蓄積した学びのデータを編集し「大学出願ポータル機能」を有しており、高大接続改革において大きな役割を果たすことが期待されています。すでに2017年10月にサービスを開始して以降、20万人近くの高等学校生徒に活用いただいており、今後さらなる増加が見込まれています。

一般社団法人教育情報管理機構として、安全に個人情報管理とポータルサイトの運営を行い、さらなる機能の充実を図ってまいります。引き続き関係の皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。

一般社団法人教育情報管理機構 会長 山 崎 光 悦